マーケティングオートメーションに興味を持ったら知るべき3つの重要事項~マーケティングについて~

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最近少しずつ浸透してきているMAというコトバ。MAとは一体、何なのでしょうか?

 

これは、
M:Marketing
A:Automation
の略です。
直訳するとマーケティングオートメーション(販売戦略の自動化)ということになります。

しかし、マーケティングをオートメーション化すると言われても、具体的にどういうことなのか、ちょっとピンとこないですね。

ではまず、MA=マーケティングオートメーションについて学ぶ前に、そもそもマーケティングとは何なのかについて考えてみましょう。

 

マーケティングの定義って何?

マーケティングとは、単純に言うと、モノが売れる仕組みを作ることです。
「どうすれば、モノが売れるのか?」その仕組み作りは実にさまざまで、色々な要素が絡み合っています。
思いつくままに、いくつか具体例をあげてみましょう。

  • どのような商品(サービス)が売れそうか調査する
  • どのような人が購入しそうか調査する
  • 原料の仕入れ先をどこにするのか?
  • どこにお店を出すのか?(ネットで販売するか?)
  • いくらで売るのか?
  • 値引きはどれくらいまで対応するのか?
  • どんなキャンペーンをするか
  • どんな広告・宣伝を出すのか…  など

これ以外にもまだまだ例を挙げればきりはありませんが、これらすべてがマーケティングです。中には、経営戦略的な要素も含まれますので、企業の成長のカギを握る重要な部分です。市場競争が激しくなる中で、企業が生き残っていくためには、市場を正確とらえ、市場が求める商品やサービスを、“時代に即した方法で”販売していくことが必要です。

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マーケティングのトレンドって?

いつの時代もマーケティングという考え方がありますが、マーケティングは時代とともにスタイルが変わっていきます。昔のやり方がいつまでも通用するというわけにはいかないのです。人々の嗜好も変わりますし、生活を取り巻く環境も変わってきています。特にインターネットの普及とスマホの登場は、マーケティングにも大きな変化をもたらしたと言えます。

マーケティングにおいて、モノが売れるためには、まず商品やサービスについてお客様に知ってもらうことが第一歩ですね。その、情報発信の仕方が近年大きく変わってきています。それがアウトバウンドマーケティングとインバウンドマーケティングです。

アウトバウンドマーケティング:売り手側からみて「顧客になる可能性があるユーザー」に対し、積極的にアピールしていく手法
インバウンドマーケティング:ユーザーの興味をひく情報を準備し、「顧客になる可能性があるユーザー」の方から見つけてもらう手法

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かつて、人々はテレビ・ラジオ・新聞などによって、色々な情報を一方的に与えられていました。まさに広告による受動的な認知です。
しかし、インターネットやスマホの登場によって、自分が欲しい情報を能動的に得ることができるようになりました。
アナタ自身も経験があると思います。例えば、何か買おうと思ったときに、お店に行く前にスマホで口コミをチェックしたり、商品比較サイトなど閲覧したことがありませんか?
逆に、自宅に保険の勧誘や子供の教材の勧誘などの電話がかかってくると、うっとうしくてたまりませんね。興味がなくはないけど、そういう形でアプローチされると、顧客は情報をシャットダウンしようとします。

どんなユーザーにどんな情報を届けるか?ここにマーケティング成功の秘訣がありそうですね。

 

ユーザーによってほしい情報が違う

ユーザーは、状況によって欲しがっている情報に違いがあります。全員に同じ情報を発信したのでは、効果が薄いのは容易に想像がつきますね。ユーザーをセグメント化し、より適切な情報を発信することで、今まで興味のなかった人を振り向かせることができます。
今、アナタの会社にも膨大な顧客リストがありませんか?

  • すでに商品を買ってくれている「顧客」
  • 資料請求はしてくれたけど、購入までは至らなかった人
  • セミナーに参加してくれたけど、そこまでの人   など

その中には、まだまだフォローしきれていないリード(見込み客情報)がたくさんありますよね。これは宝の山なのです。
しかし、こうった膨大なデータを、人の手だけで分析するのは、…ちょっとナンセンスです。
このようなケースで活躍するのがMAです。
人力では到底無理な膨大な顧客管理も、デジタルの力を借りることで可能になります。デジタルには人の手をはるかにしのぐ情報処理能力があり、人的ミスがないというメリットがあります。

MA=マーケティングオートメーションはまだ、小さな会社では導入が進んでいません。ライバル会社との差をつけるチャンスがここにあるかもしれませんね。

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