マーケティングオートメーションを2016年中に導入すべき理由 -デジタルトランスフォーメーション-

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マーケティングオートメーションを導入していない、もしくは導入したが効果をイマイチ感じられていない、という企業にとって「マーケティングオートメーションの存在意義」は疑問に思うところでしょう。
多くのMAベンダーは
 ・マーケティングの自動化
 ・ROIの見える化
 ・リードナーチャリングによる売上増加
などをMA導入効果として謳っています。

これらの”謳い文句”に嘘があるわけではありません。
実際に適切なマーケティングオートメーション・ツールを導入し、”上手く”運用することができれば、ルーティンワークはデジタルレイバーたるMAツールに任せ、人はより高度な知的労働に長い時間を充てることができるようになります。
しかしながら、これらの目的のために「MAを今すぐ導入しないと!」と感じる企業は少ないでしょう。

その一方で現在では、「MAを今すぐ(なるはやで)導入するべき理由」が存在します。

迫り来るAI(人工知能)の波と、デジタルトランスフォーメーションとしてのMA

結論から述べれば、MAを早急に導入するべき理由は
「すでに来てしまっているデジタルトランスフォーメーションに向けた、インフラとしてMAが必要である」
ということです。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、Erik Stolterman教授の「Information TEchnology and the Good Life」という論文の中で2004年に初めて提唱された概念です。
その論文で、デジタルトランスフォーメーションは下記のように定義されています。

ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる

近年、特に2016年になってからは
 ・AI(人工知能)の一般化
 ・AR(Augmented Reality=拡張現実)の浸透
 ・VR(Virtual Reality=仮想現実)技術の革新
といったデジタル化の波が急速に押し寄せています。

我々の生活にデジタル要素が増えるに従って、企業活動もデジタルフォーメーションが求められています。
現代マーケティングの世界的権威であるフィリップ・コトラーは、”これから”について「デジタル化か死か」と語りました。
環境の変化(=デジタルフォーメーション)についていけない企業は、コトラーが言うところの死が待っていると考えられます。

MAは、高度にデジタル化された見込み顧客台帳

そのような現代において、マーケティングオートメーションはマーケティングツールであると同時に、見込み顧客とアクティビティとをデジタル化するためのインフラとしての役割も担っています。
企業サイトの「よくある質問」の裏ではAIによる機械学習が動いていたり、不正取引の抽出に銀行がAIを導入していたりと、既に「AIの時代」は現実のものとなっています。
AIを始めとするデジタルトランスフォーメーションには、アナログ情報のデジタル化が必須であり、デジタルデータを蓄積していくプラットフォーム/インフラとして、マーケティングオートメーションが”なるはやで”必要となるのです。

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